大門のお社『芝大神宮』

日記

大門と言えば徳川将軍家と深いゆかりのある増上寺が有名ですね
日本有数の大寺院です。

そんなほど近くに、「芝大神宮」というお社があります。(芝大神宮ホームページ、興味のある方はどうぞ)

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江戸時代には、伊勢神宮の祭神を祀っていることから、関東での伊勢信仰の中心的な役割を担って「関東のお伊勢様」と尊称されていました。

明治5年に現在の「芝大神宮」という神社名になりました。

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芝大神宮の文化財

社伝によれば平安時代の中頃(寛弘2年・1005年)に伊勢の内外両宮の御分霊をまつり鎮座されたといわれる区内有数の古社である。
毎年9月中旬には「だらだら祭り」とよばれる祭礼がおこなわれ、江戸時代より現在まで生姜、千木箱、甘酒などが境内で売られることでも地元とのつながりが深い。
所蔵する文化財として、絵画では江戸末期の建部巣兆の箱根詣図(紙本着色)などがある。古文書では建武4年(1337)正月七日の足利直義御教書(勝利の祈祷を依頼したもの)、天正16年(1588)7月24日の吉良氏朱印状がある。
昭和53年1月(平成25年11月建替)
港区教育委員会
文化財を大切にしましょう
(案内板説明文より)

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貯金と災厄(昭和三二年正月不動会建之)

災厄は忘れた頃来るという 関東の大震災も亦然り 当時の惨状は言語に絶し東京は焼野原と化し政府は直ちに支払猶予令を布いた 然るに其中にあってひとり預金の金額払戻しを断行し大東京の復興に多大の貢献をした銀行がある 其名を不動貯金銀行という 即ち牧野元次郎翁が頭取であった 其不動貯金銀行本店の当時の焼跡から出た欄桿破片2個は(関東大震災記念石天沼雄吉寄贈)之である。
倉は焼けても貯金は焼けぬ
(案内板説明文より)

最近では「大地震が来る」などと言われています。
色々な面で覚悟しておかなければと思う今日この頃です。
『備えよ常に』オイラのスローガンです

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