人形町 からくり櫓

歴史・由来の立て札

人形町の水天宮通り沿いにちょっと面白そうなモノがありました

「からくり櫓」というそうで、何やらケースに人形が入っていますよ。
近づいてみてみると、火消しの半纏を着た人形のようです

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今思えば全体像も撮っておけば良かったと思いますが、この時は人形の方に目が行ってしまい、すっかり忘れていました

人形町には2基の「からくり櫓」があるそうです。

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「からくり櫓 町火消し」

江戸時代の町火消し「いろは47組」のなかで人形町界隈を担当したのは「は組」でした。
当時の衣装などを再現した人形が「梯子(はしご)乗り」や「纏(まとい)上げ」を披露します。
流れる唄はとび職人が祭りなどで唄う「木遣(きやり)」です。
(社)江戸消防記念会第一区八番「は組」の方々に資料や助言の協力を頂きました。

起動時間 午前11時から午後7時までの正時 約2分  平成21年11月完成

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残念ながら動いているところを見る事は出来ませんでしたが、表情も豊かで精巧に作られていて、動いたら凄いんだろうなぁと思わせてくれます

流石は人形町、良い仕事をしてますね(以前の記事 人形町の由来)

近くに行かれる方は時間を合わせて行ってみてくださいね

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