人形町 大観音寺「鉄造菩薩頭」

歴史・由来の立て札

人形町交差点を水天宮方面にちょっと(本当にちょっとです)行った右手に「大観音寺」という寺院があります。

「鉄造菩薩頭」をご本尊としている寺院です。

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昔っぽい路地で風情がありますね。(この場所は以前記事にしていました)

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『昭和新撰江戸三十三観音札所』の中の、3番目の札所という事です。ウィキペディア

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「鉄造菩薩頭」

総高170センチ、面幅54センチの鋳鉄製の文字通り「菩薩様の頭」、元は鎌倉の新清水寺にありました。

鎌倉時代に火災に遭い、江戸時代に頭部のみが掘り出されました。

その後は鶴岡八幡宮にありましたが、神仏分離令により鎌倉を離れ、明治9年に大観音寺に安置されました。毎月十一、十七日に御開帳され信仰を集めています。

 昭和47年に東京都文化財に指定されました。

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こちらは人形町駅前にある案内板

この近辺には他にも名所・旧跡がいっぱいありますよ。

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