※引っ越し作業によって消失してしまった記事を手作業で復活させています。内容などが若干変わっていますがご了承ください。
また、簡単に復活させる方法などをご存じの方がおられましたら、ご教示くださいませm(__)m
先週末に行われましたマラソン大会に出場してきました。
先般から練習と称して軽く走っていたのですが、台風や雨の影響でなかなか練習がはかどらず練習不足(ほとんどしていない)の状態でのレースとなってしまいました。
妻に至っては、実走1回…、それも3キロほど…(完全にナメてるな)
はてさてどうなる事やら…。
お友達に教えていただいた「えきねっと」なるもので予約したので楽ちんでした。
詳しくは”こちら”からお願いします。
登録は無料なので、たまにしか乗らない人でも登録しておくと、いざという時に便利だと思いますよ!
今回の長野までの新幹線は「あさま号」です。
各駅停車ですが、東京駅から長野駅までは1時間50分程
この日に目指すはお友達のお家で、長野駅から徒歩5分程と抜群の場所にあるので、東京駅から2時間程度で着いてしまいます。
そのお友達は毎週末、東京~長野を往復する生活を送っています(うらやまスィー)
折角の電車での旅行を満喫する為に、駅弁とビールを購入して新幹線に乗り込みます。
スキーで長野に行く時は、いつも車で5時間とかなので、超~楽ちんで早い!
駅弁とビールを食べ終わったら、ほぼほぼ長野でした。
あっという間に長野駅に到着、長野には何度か訪れていますが、駅は初めてなので…。
もちろんこの後は、お友達のお家で宴が催され…、そして6時間ほど飲み続け…、いつの間にかちゃんと布団で寝ていました。
野沢温泉スキー場の第一駐車場から見える、スキージャンプ台!
そんなこんなで、酒の抜けきらない明朝!
ハーフマラソン大会のスタート地点のある、野沢温泉スキー場へ4人で向かいます。
(運転者は早々に熟睡して、万全の体勢でしたので安心してください)
7:30頃駐車場へ到着し、同じくエントリーしているお友達のKくん家族とYさんとも合流しました。
こちらがスタート地点
ここに立つと、さすがに緊張してきます。
今回はお友達と合わせて6名エントリーしましたが、Kくんは体調不良の為(わざとゼッケンを忘れた疑惑あり)、DS(Don’t Start)でしたが、他のメンバーは無事?にスタートを切る事が出来ました。
8:30スタート!
かなりの出場人数なので、スタートの合図から実際に走り出すまでには、1分30秒程かかりました。
スタート直後から鬼のような上り坂が500m程続き、体力をほとんど使い果たしてしまいます。
練習不足が如実にあらわれます。
今回の目標は、ズバリ『完走』
そして『奥様と仲良く手を繋いでゴール』するのが大目標なのです。
最初の坂を上ったら、あとは平地と下りが続きます。
長閑な田園風景を望みながらのラン!無理をしないように、1㎞を7分30秒のペースで仲良く並走します!
10㎞を過ぎると疲労が顕著にあらわれ、ペースも落ちて上り坂は完全に足が止まります。
第1関門、第2関門はなんとか通過するも、第3関門は厳しいと判断し、第2関門を通過してしばらくしたところで奥様を見捨て先を急ぐ事にしました。
オイラが第3関門を何とか通過して、後ろを振り返りながら走るも奥様の姿は見えず…。
第3関門通過ならずか…。
その後、オイラはなんとか第4関門も通過して、ゴールまでは残り約2㎞です。
ゴール手前の千曲川に架かる「中央橋」を、余裕な振りをしてパシャリ!
も、周りの人から見たらいっぱいいっぱいに映っていたでしょう。
「中央橋」を渡る頃には、走っていても歩いている人にも抜かれる程のスピードでしか走れません。
最後の気力を振り絞って足を前に出します。
いよいよ「ゴーーール」
ここでも余裕をかまして写真撮影をしていますが、出来ればさっさとゴールしたいのであります。
この時点で制限時間5分前くらいなので、余裕などあるはずもありません。
完走タイム、約2時間40分
(後ろから数番目でした)
大目標の『奥様と仲良く手を繋いでゴール』は達成する事は出来ませんでした。
そして、なんと奥様は第3関門を何とかクリアして、その後も頑張って走っていたのですが、残念ながら第4関門まで500m手前のところで回収車に回収されてしまったとの事(悲)
「たられば」ではないですが、あそこで見捨てていなければその500mを埋められたかも…と思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになるのでした…m(__)m
その後、スキーの時によくお世話になっている、行きつけの温泉「暁の湯」で汗を流しました。
そしてお昼には、お友達おすすめのお店「みゆき」さんで、信州そばを堪能!
写真中、上が普通もりで下が大もりです。
このお店も他の名店に漏れず蕎麦が無くなり次第閉店というお店で、時間的にどうかと思っていたのですが、ちょうどお子様合わせて9名分の蕎麦が残っていて、ギリギリセーフ。
最後の客として何とか食べる事が出来ました。
蕎麦の香りもよく、疲れた体にやさしい感じ。
蕎麦はもちろん美味しかったですが、蕎麦湯が絶品でした。
マラソンは疲れたけど、その他は楽しい事ばかりでしたよ。
これから一年しっかりと練習して、来年リベンジしたいと思います。
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