お玉が池跡 千葉道場の先生

歴史・由来の立て札

最近ご好評の?立て札シリーズですが、資料収集などに時間が掛かっております
心待ちにして頂いております読者様におきましては、アップが遅れてます事深くお詫び申し上げます

さて今回はこちら↓↓↓

水天宮通りを秋葉原方面に向かい、岩本町三丁目交差点手前の路地を左に入ると、ビルとビルの間にお玉稲荷があります。

ここは「お玉が池跡」となっています。

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桜の名所だったことから、当初は「桜ヶ池」と呼ばれていました。

北辰一刀流で有名な千葉道場もこの近くにあって、千葉周作は「お玉ヶ池の先生」と呼ばれていたようです。
坂本龍馬が千葉道場に通っていた頃には、埋め立てられていたとの事です。

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この辺りに昔、お玉が池という池がありました。江戸の初めには不忍池よりも大きかったといわれますが、徐々に埋め立てられ姿を消したといいます。最初、桜が池と呼ばれましたが、ほとりにあった茶屋のお玉という女性が池に身を投げたとの古事から、お玉が池と呼ばれるようになったといいます。
近くのお玉が池児童遊園にも、この界隈の説明版があります。

と、案内されています。

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