沢庵漬けの考案者と言われる沢庵和尚のお墓が東海寺大山墓地にあります

歴史・由来の立て札

品川にある東海寺大山墓地には、沢庵和尚をはじめとする著名人のお墓が数多くあります。
そしてそのお墓は国や品川区などの指定史跡となっているものもあります。

こちらは山の手線と東海道線・新幹線から挟まれて三角州となっている場所にあり、なかなか騒々しい場所です。

東海寺は江戸時代の初めの寛永十五年(1683)に、三代将軍の徳川家光が名僧沢庵のために建てた寺で、広大な敷地は47000坪(157000㎡)余りと江戸時代きっての名刹でした。
実に東京ドーム約3.3個分の広さでした

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墓地へと向かう入口は、山手通りから東海道本線の線路沿いを通る細道で、こんな場所に本当にあるのかと不安になりますが、その道を奥へと進んで行くと墓地があります。

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墓地の入口はこじんまりとしていて、こんな場所に本当にここが…というような感じでした。

沢庵 宗彭(たくあん そうほう)
賀茂 真淵(かも の まぶち)
渋川 春海(しぶかわ はるみ、しぶかわ しゅんかい)
西村 勝三(にしむら かつぞう)
井上 勝(いのうえ まさる)
服部 南郭(はっとり なんかく)

近年では故島倉 千代子(しまくら ちよこ)さんのお墓もこちらに建立されています。

史跡がたくさんあるのですが、お墓の写真をパシャパシャ撮るのも失礼かと思い、今回は写真がありませんm(__)m

機会があれば、その時には詳しくご紹介したいと思います。

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