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ここ数年、大雨による土砂災害や河川の氾濫などが多くなっているようで、ニュースでよく見るようになってる気がします。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
一昨年前の台風では、荒川が氾濫寸前という「避難勧告」まで発令され、怖い思いをした記憶もまだ鮮明です。
そんな中、「防火・防災管理の有資格者」でもあるオイラが、我が家のもしもへの備えを強化しようと、この度「水・食料などの備蓄」を増やしました。
実際に増やした備蓄が下の写真
実際に推奨されている日数分(7日以上)にはまだまだ足りませんが、以前より強化された事には間違いないです。
まぁ、いつ・どの程度の緊急事態が起こるかは、正直分かりません。(金銭的な緊急事態が起こるかもしれませんしね…。)
そうなる直前までに個々で無理のない範囲で備えていく、というのが良いのではないでしょうか。
我が家の住んでいる地域はハザードマップによると、荒川が氾濫すればほぼ全域が水没すると想定されています。
そうなると、早い段階で都心辺りに避難しない事には、救助まで自宅に取り残される事となるはずです。
幸いな事に我が家はマンションで水没を免れるであろう階なので、『在宅避難』が可能と個人的には思っています。
救助または徒歩での避難が出来るまで、何とか凌げるだけの備蓄があれば最低限OKと考えました。
備蓄にはいろいろと種類があると思いますが、個人的には長期備蓄は無理のない範囲でやれば良いのではないかと思います。
正直言って「いつ起こるか・起こらないかも分からない物」にお金を掛ける余裕も、場所的余裕も無いからです(分かっていれば掛けるかもですが…)。
※今回の備蓄量の見直しは、以前ブログにした記事への対策となっています。
備蓄品の考え方
日常備蓄
特別な非常食ではなく、普段から使っているもので備える考え方
- 普段食べているものを多め(必要日数分)にストックしておいて、買い足・消費しながらローテーションしていく
日常備蓄の考えは、普段食べているものを緊急時にも食べれるという事と、定期的に消費するので賞味期限切れが起きにくいという事、また経済的にも備蓄量を少しづつ無理なく増やしていき易いというメリットもあります。
長期備蓄
世界的な災害や火山の噴火、気候変動による食糧危機などで、長期間食料が手に入らないような状況に備える
- 備蓄可能な量(何日分ないとダメという考え方ではないので、安心できる日数分)多ければ多いほど良い
長期備蓄でも日常備蓄の考え方を拡大して管理すれば、特別なものを揃えなくてもある程度備える事は出来ると思います。
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台風や大雨、地震などによる停電・停ガス・断水などに備える(この辺までの備えがあれば◎)
- ~7日程度
水は料理などに使うものも含め、一人3ℓ/日が推奨量のようです。
避難食
避難所や車中泊などでそのまま食べられるもの
- ~3日分程度
避難食は外出時などに持ち歩くという感覚で、避難時にかさばらないカンパンなどが良いと思います。
我が家では普段食べてるお菓子などで代用しようと思って買い込んだのですが、最近ではスナック菓子の消費量がヤバくて補充が大変です(有ると食べちゃうんですよね(汗))
その他の備え BRITA 浄水器 備えよ常に
参考記事 メガマウス出現は何の前兆?
食料の備蓄も大切ですが、カセットコンロがあると寒い時などに暖かいものを食べることが出来るので、暖も取れるし安心感も増します。
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