アメリカ旅行記2016 番外編『国際免許証』

※引っ越し作業によって消失してしまった記事を手作業で復活させています。内容などが若干変わっていますがご了承ください。
また、簡単に復活させる方法などをご存じの方がおられましたら、ご教示くださいませm(__)m

アメリカ旅行記2016がまだ途中ではありますが、番外編です。

旅行の様子はアメリカ旅行記2016をご一読頂けると幸いです。

今年の初めの頃の話に戻りるのですが…、お友達(Mさん)とこのアメリカ旅行に行くにあたっての打ち合わせ(飲み会)をしたところ、アメリカでの移動手段は車。
レンタカーを借りて各地を走り回る事になりました。

そうなると「運転手2人は欲しいよね」という事になったので、Mさんとオイラが国際免許証を取得する事になりました。(妻はペーパーなので、スルー)
という訳で、番外編として『国際免許証』取得方法を次回の為に備忘録的に記しておきます。

まずは『国際免許証』を発行できる運転免許試験場や運転免許更新センター、指定警察署などに行きましょう!

オイラが行き易かったのは『江東運転免許試験場』

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むか~し、むかしに行った時は、駐車場が有ったような記憶があったのですが(今回は?)ありませんでした。

警視庁のHPにも「手続きなどで来場される方は、公共の交通機関をご利用いただき、車での来場はご遠慮ください。」となっていました。

それでも車で行ってしまった時は、周りにコインパーキングがありましたので、そちらに止める事になります。

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センターに入ったら、まずは「国際・外国免許証」の窓口(1)に向かいます。

行ったのが日曜日だったのですが、免許更新の人の列が凄い事になっていました。

免許証の更新は平日が良いようですね(たぶん…)。

申請に必要な顔写真は、忘れても窓口の前あたりにインスタント写真機があるので大丈夫です。


12時ちょい前位に着いたのですが、窓口が閉まっています。

平日及び日曜日の午前8時30分から午後4時30分まで…。
(日曜日の午前11時30分から午後1時までを除く)

このカッコ内を完全に見落としていました。

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仕方なく時間を潰す為に、4階にある食堂で昼食をとります。

味噌らーめん&ミニカレー、食べ過ぎのような気もしますが、時間があるのでゆっくり食べます。
味の方は、なかなか美味しかったです…。

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気を取り直して13時ちょうどに、必要なものを用意して1番の窓口に並びます。

※発行に必要なもの
○運転免許証
○写真1枚(縦5cm×横4cm)
○パスポート等渡航を証明するもの
○古い国外運転免許証を持っている人は、その国外運転免許証。
○費用:2,400円

最初に窓口で、渡航先を聞かれます。
これは、後で少し触れますが国際免許証が適用される国かどうかを聞いているのです。

適用される国であれば、国外運転免許証交付申請書を受け取り、必要事項を記入して0番の窓口で手数料(2400円)を払い、もう一度1番窓口へ戻って再び必要なものを提出します。

顔写真はカットしないまま提出すると、窓口でカットしてくれました。

しばらく(5分程)待つと、国際運転免許証が発行されます。

特に問題がなければ、到着から発行まで15分もかからないくらいで、すごく簡単に発行されました。


「国際運転免許証」と「国際運転免許証のしおり」

国外運転免許証の有効期限は発行から1年以内です。
有効期間内でも日本の免許証の有効期限が切れた場合はそこまでとなる事に注意してください。

そして正式な身分証明書にはなりません。

前述したように、国際運転免許証はどこの国でも有効という訳ではなく、道路交通に関する条約(Convention on Road Traffic)に基づいて発行されるものです。

日本の運転免許証は、ジュネーブ交通条約に基づく国際運転免許証として有効です。
他としては、ウィーン交通条約というのもありますが日本は不参加です。

ちなみに海外で運転される場合は、国際運転免許証と共に日本の運転免許証も持っといた方が良いとの事ですよ!

その他、詳しくは警視庁のHPでご確認くださいm(__)m

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