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先ほどの緊急地震速報、ドキッとしましたね
揺れはほとんど感じませんでしたが、大きい被害が無い事を祈るのみです
さて、最近は仕事で横浜駅を使う事が増えているのですが、JR中央南改札を出たところに何やら人が集まっています
近寄ってみると…、なんと山下公園でも見るあの子の像が…
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横浜駅 赤い靴はいてた女の子の像
「赤い靴の女の子の像」とその両脇にはガス灯が建っています
”ガス灯発祥の地”ということもあり、待ち合わせるのにわかり易いようにと一緒に設置されたそうです
ちなみに待ち合わせの時に、ちょっと寄りかかれるような工夫もされています
赤い靴
Wikipediaさんより借りました
1.赤い靴(くつ) はいてた 女の子
異人(いじん)さんに つれられて行っちゃった
2.横浜の 埠頭(はとば)から 汽船(ふね)に乗って
異人さんに つれられて 行っちゃった
3.今では 青い目に なっちゃって
異人さんの お国に いるんだろう
4.赤い靴 見るたび 考える
異人さんに 逢(あ)うたび 考える
更に、発表されませんでしたが5番もあったそうで…
(5)生まれた 日本が 恋しくば
青い海眺めて ゐるんだらう(いるんだろう)
異人さんに たのんで 帰って来(こ)
※写真内マスク着用の為モザイク処理通常より薄めとなっております
少し調べてみると諸説あるようですが、歌のモデルになったこの女の子は異人さんに連れられていったのですが、実は遠い異国に連れていかれたのではないそうですよ(そう思っていたのはオイラだけかな)
とはいっても、悲しいお話という事には変わりませんが…
ご興味のある方は→赤い靴 – Wikipedia
大正10年、詩人 野口雨情は美しい横浜の情景に魅せられてこの詩を詠み、本居長世の曲によって人々の感動を呼び起こし今に歌い継がれております。
私たちはこれを横浜の心として形にとどめ大人にはありし日の郷愁を、そして青少年には夢と希望を与えたいと願い、市民運動を展開しました。
幸い日本全国はもとより、海外からも多くの方々が参加され、直接協力者は42,992名にものぼり、昭和54年11月11日、彫刻家山本正道によりこの永遠の小さな恋人は誕生しいま横浜の新しい顔として山下公園での人気を一身に集め、語らずしてロマンを伝えております。
私たちはこの像を、コペンハーゲンの人魚姫やブリュッセルの小便小僧とともに世界三大メルヘン像として、不朽の名詩名曲をいつまでも称え続けて行きたいと思います。
童謡・赤い靴を愛する市民の会
横浜駅での待ち合わせはこちらでどうぞ
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