いつもご覧いただきましてありがとうございますm(__)m
いつも言っている気がするのですが、早いもので今年も2ヶ月が過ぎようとしていますよ
日一日と暖かくなってきてありがたいのですが、毎年楽しみにしているスキーには行けずじまい…
特に今シーズンは雪が多く良さそうだったのに…
まぁ、緊急事態なのだから仕方ないですね…とは言え「COVID-19」恨めしい限りデス
さて先日来、日本橋界隈をウロチョロとしておるのですが、やはり日本橋は歴史のある街なので〇〇跡や〇〇の由来などの立札や掲示があちこちに見ることが出来ます
そんな中から今回はこちらをご紹介したいと思います
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人形町駅~水天宮前駅の中間付近にある(水天宮通りより西側に入る)冨士ビルディングさんの一階部分に掲示してありました
銀座といえば、江戸のごく初期の慶長17年(1612年)に、銀貨と禁制品である銀のこと一切を、取り扱う銀座役所が現在の銀座にありました。松平定信の寛正12年(1800年)には銀貨鋳造所で、銀貨改鋳の不正事件が発覚して、銀座役人が処罰され島流しの刑に服する役人もいました。その結果、銀座は日本橋の蠣殻町に移転を命ぜられるという事になって、享和元年(1801年)7月に蠣殻町に3560坪の敷地をもらい、役所がそっくり銀座から移転してきました。
以後この地を蠣殻町銀座と呼ぶようにようになりました。
冨士ビルのあるこの界隈は蠣殻町銀座の一角でした。
「銀座」…、銀と聞くと、やはり「金・銀・銅」などの貴金属が思い出されると思います。なんと銀座の他にも「金座」「銅座」という場所もあったそうです。詳しくはここでは述べませんが、金座というのは江戸・京都・駿府・佐渡にあったそうで、このうち江戸以外は後々縮小や廃止となったそうです。そしてその江戸の金座があった場所には現在、日本銀行本店があるのです。
簡単更新失礼しますm(__)m
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