ヤーモにある検問所を過ぎても、行きと同様まだまだ直線の道は続きます前回の記事
まもなくラスベガスへ向かう時に休憩で立ち寄った街、バーストゥーに到着します(行きがけの記事)
映画などで砂漠の中にポツンと家があったりするシーンがありますが、あんな感じですね
電気や水はどうしているのかちょっと心配になるところではありますが…
『バーストゥ・アウトレット / Barstow Outlets』
この街「バーストゥ」は、1880年頃に銀山の開発によってゴールドラッシュに沸いた町で、その頃は銀山の所有者の名前でもあったウォーターマンという名で呼ばれていたようです
そして数年後には銀の価格が下落して1887年に閉鎖、その後1888年にサンタフェ鉄道が敷かれ、その功労者のW.バーストゥ・ストロング(William Barstow Strong)にちなんでバーストゥと名づけられ、鉄道も通る交通の要の街となりました
そんな街、バーストゥはなかなか大きい街で小規模ながら『バーストゥ・アウトレット』などのショッピングセンターもあります
とは言っても、並ぶショップは高級ブランド店は少なめで、生活用品系が多かったような記憶です
こだわりの高級ブランドを求めているのであれば、品数も豊富なロサンゼルスの方まで遠出するのでしょうね
行きの時はOPENすらしていなかったのですが、この時間は完璧に営業時間内
一行はここで更にいろいろと物色して、帰りの荷物を増やしていくのでした
そんなこんなですっかり時間を潰してしまった一行は、残り170㎞程の家路を急ぐのでした
そして道は真っ直ぐ…
ロサンゼルスに着く頃には、すっかり日も暮れかけてしまいましたが、途中近所のスーパーマーケットで本日のディナーを調達してお家に帰りました
この日の夕食は簡単(作ってもらってて言うな)にパスタ、ピザ、サラダ
ラスベガスへの小旅行でしたが、さすがにここまでくると疲れが取れない一行なのでした
Mさんがお気に入りのワインを開けてくれました(お土産だったのにありがとうm(__)m)
そして、この旅で予定していたスケジュールはほぼ完了
明日の最終日は予備日としていたのですが、どうするか話し合いながら夜が更けていくのでした
続く…。
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