知っておきたい『愛犬の健康管理』

ペット

いつもご覧いただきましてありがとうございますm(__)m

例年に比べて今年は関東への積雪警報が随分と多いように感じますが、ケガなどしないようにご注意ください。

東京への降雪は、春の訪れが近いという兆候だそうですよ…。

さて、先日行ったドッグランで見つけた掲示板に、少々興味深い情報が載っていましたのでご紹介したいと思います。

前回のブログ↓
知っておきたい『愛犬の気持ち』しぐさでわかる

監修:帝京科学大学 アニマルサイエンス学科

犬も太るとメタボになる?

犬は太ってもメタボになりません。
ただし、太ると関節炎、外耳炎、膿皮症、乳がんなどになりやすくなります。
また、長生きできません。

メタボとは正式名称「メタボリックシンドローム」の事
日本では腹囲が男性85㎝以上・女性90㎝以上あり、更に高血糖・高血圧・血清脂質異常(高中性脂質血症、低HDL血症)のうち2つ以上が当てはまる場合をメタボリックシンドロームというそうです。

実は先日初めてこれに引っかかりました(汗)

犬は少ない食餌量で飼育すると長生きする?

犬は少ない食餌量で飼育すると長生きします。
通常より25%減らした食餌量で飼育した犬は、通常の食餌量で飼育した犬に比べて、約2年長生きしたという実験データがあります。

食べれる量が減るのはかわいそうですが、一緒に過ごせる時間が増えるのはうれしい事です。
どうするべきか、判断が難しいところですね。

手作り食は健康に良い?

手作り食は栄養バランスが悪いので健康に良いとは言えません。
毎食ではなく、週に1回ぐらいにした方がいいでしょう。

我が家では、朝はカリカリ食(ドッグフード)、夜は手作り食(愛妻が頑張って作ってくれてます)とです。
出来るだけ栄養バランスを考えて、まとめて週末に作ってくれてます(冷凍保存しています。やはり夕食の手作り食の方が、あんしぇりの食べっぷりは豪快です(笑)

おやつはどのくらいあげてもいいの?

あげないのがベストです。
どうしてもあげたい場合は、1日分の主食の一部をおやつとしてあげてください。

”少ない食餌量の方が長生きする”というところに繋がるのだと思いますが、愛犬の幸せをどこに持っていくのかで考えが分かれるところですね。

愛犬の標準体重を知っていますか?

愛犬を標準体重に保つことは健康管理の基本です。標準体重の目安は次の通りです。

  1. 1歳の誕生日前後の体重
  2. 体脂肪率が20-25%の時の体重

あくまでも目安と考えた方が良いと思います。
実際にあんじゅは1歳の誕生日の頃から半年かけて400ℊほど(2割ほど)成長しました。

一方、体脂肪率は一般では測れないと思うので、動物病院で犬専用の体脂肪計で計測してもらう必要があります。

また、簡単にBCS(ボディコンシャススコア)で評価する方法もあります。→参考HPへ
まずはこちらを参考に、愛犬の体重管理をしてみてはいかがでしょう。

散歩(運動)はどの位させればいい?

運動の効果の一つに、摂り過ぎたエネルギーを消費して肥満を予防する効果があります。
食べ過ぎの犬は食べ過ぎた分だけ運動をして、エネルギーを消費する必要があります。

散歩は毎日してあげたいところですが、共働きを口実に行ってあげてないのが現状です。ごめんね…。
そんな訳で、週末にガッツリと散歩に行くようになってしまいました(汗)

人もそうですが、適度な運動は健康には必要です。愛犬を健康な状態に保つためにも、適度な運動を心がけてあげたいものですね。

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