先週、久しぶりに味山さんに行ってきました前回の記事
ハマチは尻尾に近い部位でしたが、脂がのっていて美味しかったぁ
どうやら、この甘すぎない照り焼きのタレが絶妙なのだと今更のように気づきました(遅いぞ)
実は今回この記事を書くにあたって、いろいろと調べてみたところ、ハマチに関して衝撃の事実が判明いたしました(オイラだけかな)
それは、勉強不足なだけなのですが、イナダとハマチは同じ魚だったのです(みんな知っていましたか?)
それも、ブリの幼魚がイナダ、ハマチで、東日本ではイナダ、西日本ではハマチと呼んでいました
そして成長し、80㎝を超えるとブリと呼ばれるらしいです俗にいう出世魚なのでしたウィキペディアへ
なのですが、ブリ属の養殖で有名な香川県から関東へ出荷される時に、関西地方の呼び名のハマチとして流通させた為、天然ものを漁獲している関東地方では「ハマチは養殖、イナダは天然」として区別して販売しているようです
関西では養殖ものも天然ものもハマチとして販売されているとの事ですよ何だかややこしいですね
という事で、ハマチもイナダも最終的にはブリとなり、「寒ぶり」と言われるように、鰤の旬は冬
ハマチ、イナダはそれよりも早い夏から初秋頃となっています
とは言っても、養殖ものが出回っているので、一年中美味しく頂けるそうですよ
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