突然ですが、思えば『アメリカ旅行記2016』の記事の連載に忙しく、ご紹介できていない物事が結構あったので、その辺を駆け足で少しずつ載せてみようと思います
時期的におかしなところや、記憶が乏しく伝わらないところもあると思いますが、お付き合いいただけると幸いです
とある夏の日、山梨にいるお友達のとこにお邪魔した時の事…
わんこの散歩にと『曽根丘陵公園』に連れて行ってもらいました
テニスコートやバーベキュー場もある、とても大きい公園で、わんこの散歩にはもってこいの場所(ありがとう)
そんなところに案内板がありましたのでご紹介したいと思います…
『曽根丘陵公園』は中央自動車道「甲府南I.C」からすぐにある、県立の公園
『方形周溝墓広場』
曽根丘陵は甲府盆地の南縁にある東西に15km、南北に4kmに広がる丘陵地域で、旧石器時代からの遺跡が数多くあります。
弥生時代後期の方形周溝墓群(ウィキペディアへ)のあったこの地域では、銚子塚古墳の史跡整備に伴って公園となりました
曽根丘陵一帯に16基ある東山古墳のうち、県内最大の銚子塚古墳(前方後円墳)と丸山塚古墳(円墳)が公園内にあり、ハイキングコースの一部として整備され登ることができます
そんな凄いところとは露知らず、只々散歩をしていたオイラでしたが、知っていれば古墳の方も行ってみたかったなぁ
そして、こんな方形周溝墓広場『迷路案内』なるものがありました
方形周溝墓広場『迷路案内』
この広場は、レンガと芝生保護材(芝生の上にのせてあるプラスチックの網)を歩道として、A地点よりB地点を結ぶ迷路としてつくられています。
芝生の上や低木の刈り込みの中を歩いたりせず、また、他の利用者に迷惑をかけないように注意しながら、迷路を解き明かしてみてください。
うまく通り抜けができたら、この広場北側に見える木製の展望台に登って、自分が迷った道や、迷路全体をみわたしてみて下さい。全体の大きさや複雑な地形がひと目でわかります。そして、方形周溝墓の解説板をお読みください。
みなさまが頭をひねり、汗をかきながら通り抜けるこの迷路は、はるか1700年ほど前の弥生時代末から古墳時代のはじめの、道具もそまつな時代に、我々の先祖が自らの手で造った方形周溝墓というお墓の溝の跡でもあるのです。
迷路を解きながら、方形周溝墓の大きさや形を実体験として勉強してみてください。
(案内板より)
という事は、この迷路を解き明かして、展望台にある解説板の写真をGetしなくてはいけないのでは…
ちなみに、こんな記事になる予定ではなかったので、方形周溝墓の分かり易い写真は撮っていませんでした。悪しからず…(T_T)(こちらを参考にしてください。ウィキペディアへ)
園内には遺跡や古墳群のほかに、山梨県立考古博物館や研修センターなどもあり、博物館には旧石器時代の石器などをはじめ、縄文、弥生、古墳、各時代の出土品や重要文化財なども展示してあるそうです
そちらもかなり気になるところですので、近いうちに見学に行ってみたいなぁと思う、今日この頃です
コメント
えっとP兄 今さら(笑)
今度は古墳の方へ連れてくよ((o(^∇^)o))
雨さえ降らなければね(笑)
来月の日曜はメグ休めるかもだからP兄も休めたら良いなO(≧∇≦)O
>kazuさんへ
あっ、見つかった!立て札はスルーじゃなかったのね(笑)
来月は仕事になりそうなので、夕方からの参戦になりそう(^o^;)