根津神社 ー谷根千ー

歴史・由来の立て札

先日、愛犬”あんじゅ”と”しぇり”のトリミングに行った時に、根津神社に行ってみました

根津と言ったら下町風情を色濃く残す『谷根千』エリアの一つですね

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『根津神社』

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奉納された千本鳥居が乙女稲荷神社まで続く…

境内にはつつじ苑もあり、4月中旬から下旬ごろには約100種3000株のつつじが咲き乱れるそうです

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唐門から拝殿

根津神社は東京十社にも数えられます

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東京十社とは、明治天皇が明治元年(1868)に准勅祭神社と定めて、東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社の事

このお社をまわる事を東京十社巡りと呼び、昭和五十年(1975)の昭和天皇のご即位50年を奉祝して、この十社めぐりが始まったそうです

ちなみに、10月10日は東京十社巡りの日となっています

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『根津神社』国指定建造物

 日本武尊(やまとたけるのみこと)が千駄木の地に創建したと伝えられている。 現在地は江戸時代、甲府宰相・松平綱重の山手屋敷跡であり、のちに六代将軍 となる徳川家宣の誕生の地であった。五代将軍・徳川綱吉は家宣の産土神(う ぶすながみ)として宝永3年(1706)に千駄木にあった社(やしろ)をこ の地に移して、社領500石を附し、権現造(ごんげんづくり)の社殿を造営 した。

 社殿は拝殿・本殿と両者を接続する幣殿(へいでん)(相あいの間ま)からな り、しかも一つの屋根でまとめ、権現造の完成された姿をみせている。拝殿前 に唐門(からもん)を配し、その左右から透塀(すかしべい)で社殿を囲んで いる。唐門前方の楼門(ろうもん)を含め、権現造神社建築様式の旧規を示す ものとしてすべて国指定重要文化財である。

 祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)、大山咋命(おおやまくいのみこと)、 誉田別命(ほんだわけのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)、菅原 道真(みちざね)公である。

 境内には「家宣の胞衣塚(えなづか)」(区指定民族文化財)、「塞さえの大 神碑」などがある。
―郷土愛をはぐくむ文化財―

文京区教育委員会(案内板より)

根津神社には夏目漱石や森鴎外らもよく訪れたと言います
今度はもう少しゆっくり谷根千を散策してみたいと思います

夏季休暇中の為、簡単更新で失礼しますm(_ _)m


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